でぐでぐさんのおれんじまえば~デグたちのおうち~

でぐでぐさんが野生の勘で育てているデグさんたちとのどったんばったんな日常の記録。

あおさんとのお別れ -草がたべられなかっ「た」女の子- 

こんにちは、でぐでぐです。

 

先日あおのために書いた記事。

SNSを通じたくさんのコメントや追悼のお言葉ありがとうございました。

彼女にすべて届けています。

私もまだ立ち直れずにいますが、少しずつ・・・。

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さて、今回はわが子たちとのお別れについて書いていきます。

悲しいかなお別れは必ずやってきます。

 

正直はく製にして、ずーっと置いておきたい。体に身に着けていたい。

という感情はありますが(笑)

やはりきちんとしたお別れを。

 

お別れをする方法としては、

火葬、土葬がおおむね一般的でしょうか。

我が家では庭への埋葬(土葬)にて弔っています。

※注意:宗教上や、思想の部分に関わるのであくまで我が家でのお話です。

 

自宅の庭に木があるのでその近くに、1mほど穴を掘って埋めています。

風雨や野生動物に掘り返される可能性があるのでできるだけ深く。かつ土を盛り上げて場所がわかるようにしています。

 

今回はあおさんの埋葬であったので、広めの穴にお気に入りのベッドや餌、また草などを一緒に埋めてあげました。

草・・もう食べられてるでしょ(笑)

好き嫌いじゃなかったよね?あお?

 

近くの場所に 低体温症でなくした赤ちゃんデグーうめちゃんとキンクマのきなこも一緒に埋まっています。仲良くしてくれているとよいのですが汗

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 みんな近くにいてくれるから、私もまだまだ頑張れます。これからもげっ歯類さんたちとの生活、バカツレとの生活。

乗り越えないと!

 

以下、一般的なお話とお願いです。

 

よくかわいそうだから、、、と山や公園にペットを埋める方がいますが、

ペットを私有地以外に埋めることは違反です。絶対にしないように。

もし私有地に埋める場合でも、においや野生動物への配慮など近隣への気遣いは忘れないでください。

※ちなみに私がやっているように、布などを埋める行為も褒められるものではありません。目に見えて土に還るスピードが遅くなりいつまでも遺ります。

 

もし庭などがなく困った場合は、プランター層やペット霊園に連れて行ってあげるかもしくは業者にお願いし、火葬して骨だけ自宅に置いておくなど方法はあります

※小動物火葬の場合、骨が残らないことも多いので注意。

 

こちらもお金がかかりますがそれは必要なお金です。最期まで、またそれからも彼らのためにやれることはやってあげてください。

 

どうしても,,,,,,という場合は法律上は「燃えるゴミ」として扱われますので、心が痛みますが普通ごみとして焼却してあげてください。(※書くのも嫌なんですが・・・弔いにはなります。)

 

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なにより大切な家族とのお別れです。様々事情はあるでしょうが、責任をもって飼い主がしっかり選択し、決意し弔いをしてあげてください。

失ってなお苦しい想いをしない。させないためにも。

 

それではおれんじまえばな日々を♪