でぐでぐさんのおれんじまえば~デグたちのおうち~

でぐでぐさんが野生の勘で育てているデグさんたちとのどったんばったんな日常の記録。

でぐーさんの病気についてー不正咬合編①ー

こんにちは、でぐでぐです。

さぼり気味ですが、気の向くままに更新するので気が向いたら見てってね(笑)

タイトルの通り、本日はデグーの病気について言及します。

※わたしの野生の勘で所見を書いているので、詳しいことは獣医師さんに相談です。

個体差が大きい。←これ大事。

 

一般的にデグーさんがなりやすいといわれる病気は以下でしょうか。

・不正咬合

・糖尿病

・低体温症(熱中症)

・ビタミンC欠乏症
 

中でも、不正咬合と低体温症については辛い体験もしております、、、。

その2つにフォーカスし、お話できる範囲で伝えていきます。

 

■不正咬合(ふせいこうごう)

 

読んで字のごとく、歯のかみ合わせが悪くなりうまく草(ペレット)を食べられなくなります。症状(気づくポイント)としては、餌を食べない(痛いから)。よだれだらっだら。前足でしきりに歯をこする。などでしょうか。

 

原因は、ケージの金網部分をかじること、高い所からの落下により歯が折れてしまうことなどと言われていますが、うちのあおさんのように先天性で歯がズタボロと思われる不正咬合もあるようです。

 

この病気の厄介なところは一度なってしまうと

痛い→食べない→歯が伸びる→悪化 

と負の流れに陥り、結果的に歯が削れず、よりかみ合わせが悪くなっていく。つまり
完治が難しく継続治療が必要になり、悪化しやすいというところだと思います。

お察しの通りほぼ病院と親友になります。

 月一は確実にあうよね。

 

デグーさん含めげっ歯類の多くは常に腸を動かすために、ひったすら食べます。それとともに繊維質な牧草を噛み切り、奥歯ですりつぶすことで歯を削り長さを調節しています。つまり食べられない状態になると、おなかの調子が悪くなる。歯が伸びすぎて口の中がズタボロになる。 (ひどい場合は歯肉を突き破り内側にのびます。)栄養失調で体重激減。と想像したくもない想像をせざるを得ない状態になります。

※おやつやペレットのあげすぎで牧草を食べなくなるということは、このリスクが上がるということなので本当に適度に。かわいいのは痛いほどわかりますが(笑)

 

また、かじり木は門歯は削れる可能性がありますが、奥歯は間違いなく削れません。

やはり牧草を食べてもらえるようしっかり管理するのが一番の予防だと思います。

 

とまぁ今回は概要まで。なってしまった後の対応(経験談)と治療については、次の記事で書きますね。※で、できるだけ早いうちに。

 

あおの通院日記についても考えていますので、もう少々お待ちください。お金とか気になりますよね。

 

とにかく全ての病気の予防と治療は信頼できる獣医師さんを見つけておくことです。人間と同じですよね。また治療費はとても高いです。デグさん自体のお値段はそれなりですが、そういったリスクも考えて飼ってあげてくださいね!⇦お前がいうな。

ちなみにいくら気を付けていてもなるときはなります。少しでも幸せにでぐ生を全うさせてあげたいそれだけです。

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マジで痛いよ。。。

いやほんとすまんあお。。

何とかしてやりたいんだ。頑張って働くからな。あと写真ブレてすまん。

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そして、あおの餌までくって、でぶでぶ気味のゆに。君痩せたら1番可愛いのに笑

それでは、おれんじまえばな日々を!